
No.2121
広島珍味
せんじがら
ホルモンを素揚げしたもので
噛み応えがある
お塩をつけて食べるのだが
噛めば噛むほど味がするソウルフードだ
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
広島の永ちゃん治療会で
衝撃的だった2人がいる😱
その一人が
当具さんで美容師さん
当具さんのブログはこちらから
2年ほど前に当具さんとは
一度ズームであっていて
右手がしびれて
仕事をやめようと悩んでいた時期で
手術したら
良くなるんじゃないか
と聞かれたが
手術はしない方がいいよと
私が言ったらしい(思い出せない)
彼はその後
永ちゃん治療会の主催者の
しげ先生のところに
2週間に1回通っている
そのおかげで
手術をせず仕事も続けられている
そんな話を聞きながら検査に入った
これは血液の流れの検査
右手全体がしびれたあとが
残っていたので
筋力に力が入るようにした
では本台に入りますね
なぜ当具さんの
手がしびれたのか
ハサミを使うときの土台となるのが
肩甲骨間で
右の第4肋横突関節
(肋骨と胸椎の関節)に圧痛があった
圧痛があるということは
痛めた関節を
こじらせないように
首の前の筋肉(斜角筋)が
ギュッと固めようとする
その筋肉の間から
手の筋肉を支配している神経が
出ているが
圧迫された状態になっていた
(斜角筋症候群)
なんで
腕の土台の関節に
負担がかかったか
それは胸郭は
筒になっていて全体で動くのだが
動きがないから
1か所(痛めた関節)で頑張るしかなかった😱
そして右腕を自由に扱うには
左の骨盤の関節(仙腸関節)が
安定している必要があるのだが
左の仙腸関節に圧痛があり
左足の筋力テストでは
力が入っていない
治療の順番としては
左の仙腸関節の安定
肋骨の動きをつける
なんか痛そうじゃのう😂😂😂
第4胸椎の肋横突関節を固める
斜角筋の緊張を和らげる
写真がないので想像して🙏
頭の興奮を鎮める
ということを順番に治療していった
治療が終わるころには
当具さん自身がどのように
壊れていたのかを把握したので
自分の身体に合わせて生活するのと
今まで通り
しげ先生のところで治療することで
快適に仕事ができるようになる
それにしても
当具さんは痛いを
連発していたが
正常であれば痛いところはないんですよ
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。