No.2275
人に勧める前に
自分がやらなければと
始めたラジオ体操だが
2番までやるときつい😂😂
カイロプラクティクと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
日曜日は車力温泉でまったりと
旧車力村の時代に
モンゴルと姉妹都市をしていた影響で
天井はゲル様式でとても高い

解放感たっぷりなので
好きな温泉のひとつでもある
温泉に浸かりながら
気になった
患者さんのことが浮かんだ

50代の女性で
10年も前に
首の手術をした経験があり
その時に
いつもの先生ではなくて
初めての若い先生が手術をした
彼女が
納得のいかないままに手術は終わった
そして湧き出てきた考えが
自分はモルモットにされた
だから両手両足に
けいれんやしびれが出るんだ
手術なんてするべきじゃなかった
と後悔の念が残った
検査をしていくと
両手両足の症状は
手術した首からとは言えない
もしかしたら
脳のありようが
体に症状として
表れている?
治療していく中で
手術の後遺症というより
心の病気
のようにうつった
首の傷あとを見ただけでも
大手術だったことがうかがわれる
こう考えることはできますか
手術は成功した
先生は頑張ってくれた
だから
この程度の症状で済んでいる
しかし
私の言葉は受けいられずに
次回の予約は断られることに😅
たぶん頭では理解できるのだが
手足のけいれんやしびれが出ると
手術のことが思い出されて
心臓がトクトクとなり
普通のままではいられなくなる
本来は長く付き合って
私は
あなたの味方だよ
と思ってもらえるまで
関係性を築くことから
始めなくてはいけなかったのだが
お医者さんの方の味方に
うつったのかもしれない😅
もっと
深い配慮が必要だった
もっと
話を聞くべきだった
過去にとらわれ
負のループに入っている人を
助け出すのは難しい
まだまだ修行が足りないね
まだまだ学びが足りないね
でも
ご縁のあった人の力になるために
治療家をやっているので
今回の件は
次に生きるようにしなければ
治療もあと2日で終わり
良い1年になるように
ラストスパートということで
雪かきから始まった朝でした
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。