No.2293
今回はラーメンを作る人のお話
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
お世話になっている眼科さんで
白内障の手術後の経過を
確認をした後は
創業100年のお蕎麦屋さんへ

やさしいお味の天中華は
幸せ感
をめいっぱい口に運んでくれる

身体も心も癒されて午後の治療に入った
今日は新患さんで
腰から足に
しびれがあるので
どうにかしてほしい
という連絡に
どんな人が来るのかと思ったら
40年間料理人として働き
今は師匠の後を継いで
ラーメン屋さんをやっているという
スープは豚骨ベースで
朝の4時から仕込んで
お昼からの営業となるのだが
仕事中
立っているのが辛い
特に
右側の腰と足が
突っ張ってくる
なるほどと聞きながら
右側の腰・骨盤が頑張ってきたが
もうダメだ
ということになっているのでは😅😅
ということは
左側の腰・骨盤に
原因があるのでは
と予想して検査と治療に取り組んだ
まずは
片足づつ挙げて筋力検査をしたが
両足とも力が入らない

うつぶせになって
ハムストリングの検査をしても
力が入らない
検査するときに
大腿部やふくらはぎに触れたが
右の筋肉に対して
左の筋肉は
半分の太さ
で弾力性もない😱
これは
左の腰・骨盤に問題が起きてから
そうとう長い間
筋肉が十分に働くことが
できなかったことを表している
そんな情報を得てから
腰・骨盤を見ていったが
予想通り
左の腰の付け根の関節
左の仙腸関節が
悲鳴を上げていた
特に
左の仙腸関節の不安定感が半端ない
これだと
足の筋肉は力を出すことができない
もし
足に筋肉に力が入ったら
仙腸関節が壊れてしまうからだ

左の仙腸関節は
体重軸受け部分であり
歩くときに使う関節なので
治療するときに
一番最初に検査する関節でもある
結論は
長い間1本打法で頑張ってきたが
もう限界😭😭

このままだと
歩けなくなる
よ~~
と 身体 が
痛みやしびれという
サイン
を出して教えてくれていた
見立てが終わったので
壊れた個所を安定するように
治療して
足に力が入る検査をしたら
力が入った
と患者さんに
驚いてもらったところで治療は終わり😍
来週も休みの日に治療に来ますと
帰っていったが
気になったのでお店を調べたら
つがる市柏にあるジャスコの近くで
あかふじ
というお店で
人気なのが担々麺で

さらに人気があるのが野菜つけ麺😍

師匠の味を引き継いでいるが
自分が作ると微妙に違う
だから
こだわりを持って作っているという
ついでに健康についても
こだわりが持てるように
関わっていきますね
そして
時間を作ってお店に顔を出しますね
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。