
No.2166
お世話になっている
午前3時の手帳会の登山部が
去年に続き富士山に登ろうと
各地を出発したのだが
台風のため中止になって
引き返すことになった
残念
と思うか
命が助かった
と思うか
解釈はさまざまだが
次回チャレンジを
後方から応援している
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
滋賀での永ちゃん治療会で
初めての職種の人を
治療する機会に恵まれた
栗東市から来たという
栗東市には
競馬の栗東トレーニングセンターがある
私は競馬の騎手をしています
騎手ですか
騎手をやること40年で
今60歳です
退職までの5年間は
現役で騎手をやります
最近は
福島や新潟そして九州まで
馬と一緒に遠征してきたという
長い間
騎乗しているので
落馬は
数知れず
不思議なことに
右肩の方から
前に転がっていくんですよと
百戦錬磨の笑顔で話してくれた
楽しみだのう
初めて
騎手の身体をみるのだから
ワクワクしながら身体に触ったのだが
壊れ方が半端なくて
競馬会の厳しさが伝わってきた
1回の治療で
どこまで
高めていくことが
できるか
という課題が浮かんできたので
2枠(1枠40分×2)を使って
治療していくことにした
痛いのは左膝で
有名なお医者さんに
手術してもらったんですよ
ということで
痛くない右膝から検査したのだが
右膝の前に出てくる動きが半端ない
右膝も壊れているんですが…
そういえば
以前に落馬して
右膝を痛めたことがあったと苦笑い😂
正常な右膝の状態を
インプットした後で
痛みのある左膝を
見ようとしたのだがかなわず😭
左膝のケガは
前十字靭帯断裂と
内側半月板損傷だった
名医に執刀してもらったので
手術は成功した
おかげで
レースに出られるようになったのだが
徐々に膝に痛みが出てきた
膝を見るときにやることは
各パーツに痛みがないか
軽く押すことから
前十字靭帯を押したら
激痛
内側半月板には
痛みがない
そのうえで
関節の動きはどうかと
膝関節を包んで
手前に引いたらとんでもなく動いた
滑っている
といった表現の方が良いかも😱
つまり膝の関節が
前に不安定になっていたので
膝を支えている筋肉に力が入らず
まいった😭
となっていた
膝の関節を安定させるために
前十字靭帯が
縮む方向にもっていったうえで
テーピングを施した
ここまででも大変なのだが
メインの部分には手つかずなので
明日に続く
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。