
No.2154
この小さい掛け軸もホンモノ?
明日
宮越家の当主が来たら教えてもらおう
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
雨の中宮越家を目指した
1時間後
中泊町の道の駅ピュアにてトイレタイム
そこで
小野コーチと言われ振り向いたら
昔お世話になった
夫婦と子供さんが立っていた
子供さんといっても25歳前後か
中学の県大会では
団体も個人も制している子で
絶対に負けない
という思いがにじみ出ていたが
今は幸せそうに
暮らしているのが伝わってきた
親子と別れて
宮越家行きのバスに乗り込んだ
宮越家には
携帯以外は持ち込めないので要注意
まずはお庭の説明から
大石武学流という庭園で
それぞれの石に意味があった
そしてお目当てのひとつでもある
小川三知作のステンドグラスと対面した
春のモクレン(コブシ?)
夏のアジサイ
秋のケヤキ
冬はステンドグラスの絵のない空間で楽しむ
ゆっくり座って眺めていたら
100年前にタイムスリップできそうだった
そしてお目当ての
狩野派の春夏秋冬のふすま絵に対面した
左が宮越家のふすま絵で
右が今回特別展示されている
奈良県の談山神社のふすま絵となる
写真だと
魅力が伝えきれないけれど
400年前の絵ですからね
感想はと聞かれても
言葉には
ならない
部屋を後にして庭の散策の予定だったが
一緒に行った87歳の彼女は
雨の中の散策は
遠慮されたのでしばし庭を眺めた
石についた苔のあんばいがなんとも
100年前にこのお庭を眺めて
奥さんは短歌を書いたというが
私に何の名文句も降りてこなかった
それでも
母なる大地
と
命の根源である宇宙
と一体化した空間は心地よかった
私が行っている
バイオエナジェティックの治療は
母なる大地のエネルギー
命の根源である宇宙のエネルギー
見えないが誰もがつながっているもの
を意識しながら
私のハートと
患者さんのハートを
共鳴させることで
静寂の空間へと落ちていく
そうすることで
健康の部分が
さらに
健康になってくれる
ガンやコロナのウィルスを
敵にするのではなく
健康面に
アプローチして強化されたら
いろんな外からの刺激に
負けない身体になる
そんな治療をこれからも続けていく
文面では
伝わらいことだらけなので
あなたの五感を通して
感じてくださいね
人生が変わる治療となるから
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。