
NO.2105
津軽半島の蟹田港から
フェリーで
下北半島の脇野沢港を目指した
ちょうど青森湾を横切った感じになる
67年も青森に住んでいるのに
下北半島の
マサカリの刃の部分に初めての上陸となった
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
ノープランの旅には
ハプニングがつきもの😱
まずは蟹田港で
乗船手続きしたのだが
車の長さで値段が違った
なんと
我が車の長さが4m5㎝だったので
4m未満の車より2200円高いぞ
つい5㎝くらい大目に見てよ
と思ってしまった
フェリーは1時間ほどで
脇野沢港に着き上陸した
1本道の海峡ライン(338号)を
ひたすら北上したがカーブの連続
運転しながら
車酔いしそうなほど走ったら
仏ヶ浦
の看板が出ていた
駐車場から降りたらこんな案内板が
行くのはたやすいが
帰りはつらいよ
という意味を含んでいたが
見たさ優先で階段を下りて行った
仏ヶ浦は極楽浄土の景観で
この世とは思えないぞ
帰りの階段も
この世とは思えないぞ
皆さんは船で行ったほうがいいかも
またカーブだらけの海峡ラインを
北上して25㎞ほど走った
やっと
海峡ラインを抜けたところには
佐井村があって
うに丼で有名な
ぬいどう食堂を目指したが見逃した
そんなことある
国道沿いなのに…
ウニが…
いつのまにか
佐井村を通り越して
大間町へはいっていた
いまさら
引き返すこともできずに
大間町にはいったら
魅力的な看板が飛び込んできた
その名も長宝丸
マグロ尽くしのお店で
マグロとヒラメ定食を頼んだ
マグロを食べたら
これぞ
大間のマグロ
30年ほど前に
大間で
マグロを食べたことがあるが
大間の
マグロは初めてで上品で次元が違った
大間のマグロが高い意味が分かった🤩
大間崎を目指して
マグロのモニュメントとご対面
そしてマグロの他に
大間にはスターがいた😍
お土産さんには
所せましと
悲運な漁師の山本さんの
グッズであふれていた
正月のTVの番組では
外せないほど人気があるのは
釣れないから
ひとり身の男が
子供を育てマグロと格闘している姿が
共感を呼ぶ
マグロを釣れた時は
スーパーのお寿司を食べる
番組ではOO兄弟の船では
マグロを何本も釣った姿が
描かれているが誰も感動しない
私たちは
人の不幸が見たいんで
あって
人の幸せは見たくない
動物なんだなと
山本さんのグッズが証明していた
私も
リボーン・アワードに出た時に
永ちゃんの生きざまを
強烈に出したなら
極悪人にならないと
誰も
共感してくれないよ
と板坂ボスに言われたが
良い人でありたいという思いが
邪魔をする😭
みんなの力を借りて
出来上がったプレゼンは
自分で話して吐き気をもよおした😱
でもそこに葛藤が生まれて
人は共感することを学んだ
ひどい
永ちゃん先生が誕生したが
殻が破れた感じがした
人に
どう見られ
ているか
もしかしたら
知らず知らずのうちに
そんな価値観に
振り回されていたのかもしれない
リボーン・アワードに出たおかげで
自然体で
患者さんと向き合えるようになった
身体に症状が出ているということは
やっていること
考えていること
がうまくいっていない証拠でもある
患者さんを治療しながら
どうなったらいいですか!
と願望を聞いて
ひたすら
満たす関わり方をしたうえで
小野治療院が得意な
イオエナジェティックの治療で
体の中心軸からエネルギーが
ほとばしるようにすることで
心も身体も
内側から外側に向かって
エネルギーが流れ出す
そんな治療をすることで
患者さんにとって
人生が
より
楽しくなる
そんな治療を目指して実現していく
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。