
No.1693
今日は
これから青森空港をから大阪空港へ
そして
リムジンバスで京都へ
そこからJRで滋賀県守山での
永ちゃん治療会を開催する
(主催者のかよさんと)
23日の
午前3時の手帳会の夫婦から質問があった
滋賀での治療会が盛りがっているが
永ちゃん先生は
どんな治療を行うんですか
マッサージとかするんですか
マッサージはしない
痛いところは筋肉や関節のバランスをとる
そのうえで
身体の中心軸のエネルギーを流すことで
生命力を上げている
エネルギー
という言葉が出た頃には
質問した夫婦の頭には
???
マークが何個も
全然伝わらず
説明すれば説明するほど
あやしい
雰囲気が出てくる
そうあやしい治療家になってしまう
なぜなら
毎日コロナに感染している患者さんを
治療しているといっても
そんなことが
できるの?
手術したら
調子が悪くてという患者さんには
手術した時に
エネルギーの流れを遮断しているので
エネルギーの流れを回復することで
元気を取り戻すことができる
と説明すると
???
はてなマークと共に再び
そんなことが
できるの?
とっても
あやしい治療家になってしまった
(オレオレ詐欺のイメージ)
そういえば
治療を受けた患者さんが
身近な人に声をかける時に
だまされたと
思って
治療に
行きなさい
と言われて
だまされに
来た
という新患さんが多い
だまされてきた新患さんが
満足してもらえるように
とことん満たしてあげると
もっと
早く来れば
よかった
と体感してもらうことで
小野治療院の存在感が高まるのだが…
でも治療の中身をうまく伝えられない
これは大問題だ
治療を体験したら分かるでは
伝達力が弱すぎる
37年間の治療家生活で
患者さんから教わったものは
解剖学的な治療の精度を上げること
眼には見えないが
大事なエネルギーの流れを
良くすることで生命力を上げる
ストレスの80%は人間関係
人間関係が良くなる選択理論を用いる
この3つの関わり方で
患者さんに笑顔と希望を届けていく
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。