
No.2266
患者さんから
ここぞとばかりに
小野先生お大事に!
言われてしまう
逆でしょ😱😱😱
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
部活を毎日やったらダメ
長時間の仕事はダメ
時間内に終わらせてさっさと帰れ
という風潮だが
やらなきゃいけない人もいる
毎日14時間のデスクワーク
青森の2つの銀行が合併したからだが
終わりの見えない仕事はこたえる
50代男性の訴えが
8時間を過ぎると
腰が悲鳴を上げてきて
週末になると
腰が伸びなくなる
これは腰の正常な反応でもある
これは
車で2時間ドライブすると
腰が張ってくるので休憩しなさい
と同じケースである
じゃ
どうしたらいいの
一番いいのは
8時間で
仕事を切り上げる
ことだが
それはできない
だとしたら
仕事の量にフォーカスしないで
自分の身体(腰)を
重労働に耐えるようにするしかない
土日の休憩は必須だが
身体を動かすこと
(ジョギング・ストレッチ)
そして
小野治療院で
心と身体のバランスを整えること
腰の4番と5番の関節が
悲鳴を上げていたので
関節を安定するべく圧着して
あとの関節には動きをつける
そのうえで
腰を前から支えている
腸腰筋のバランスをとる
また
背中ら腰にかけて支えている背筋は
長時間座っていることで張ってくるが
イライラにも
反応して張ってくるので
バイオエナジェティックの治療で
静寂の空間に浸かってもらって
しばしお休みしてもらった
治療を重ねていくことで
腰の痛みは軽減して
運動もできるようになったのだが
彼にはひとつ問題があった
大きく呼吸しても
お腹しか膨らまない
横隔膜と胸郭(肋骨)が
全然動かない
これって
死んでる!
というレベルで
ちゃんと
肺に空気が
入っているの
と思えてしまう
横隔膜や胸郭が動ない原因は2つある
ひとつは
お母さんから生まれた時に
大きな声でオギャーと泣かなかった
もうひとつは
怒りなどのストレスが
直接ハートに行かないように
横隔膜がストップしているから
なかなか手ごわいが
チャレンジし続けて
彼が心の底から
リラックスできるようにする
市町村の合併の時も
職員は大変だったと思うが
長い間
ライバル関係だったのが
一緒になるって
私たちが思う以上に過酷なはず
それでも
彼には仕事を全うしてもらわないとね
大切な家族のために🤩🤩
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。