
No.2257
なにもできない状態に
フラストレーションはたまるが
解釈を変えて楽しまないとね
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
治療から離れて4日目
なんもしていないと
自分は何者と思えてしまう
会社勤めしていたら退職して
今頃何をしていただろう
そういえば趣味らしきものもない
2日間
メジャーリーグのプレィオフを見て
日本選手を応援した
高いレベルの状態で戦っているので
ドキドキもので楽しいのだが
働いて応援していたら
何倍も楽しいのではと思えてしまう
そういえば
バイオエナジェティックという
エネルギー療法を学び始めたのは
今から24年前
4日間のセミナーを川崎で受けたのだが
見えないエネルギーを使っての
セミナーは嫌いだった
こんなものは必要がない
セミナーに参加したことが
間違ったかなと思いつつも
末期がんの患者さんを
治療していたこともあり
もしかしたら
力になれるかもと続けた
講師は
オステオパシーのドクターで
医師の国家資格を持っている
バイオエナジェティックは
古いオステオパシーの分野に入り
100年前は薬が効果がない
そればかりか毒ととらえる人も多くて
普通の風邪もそうだが
スペイン風邪(インフルエンザ)が
大流行した時も患者さんが殺到した
今では考えられないことだが
バイオエナジェティックの
治療をして分かったことは
ウィルスを倒すのではなくて
ウィルスに負けない体にする
つまり
健康の部分を
さらに
健康にする
を目的としている
そんなことができるの
と思えるが
学んでから10年間は雲をつかむ状態
それがコロナが大流行して
多くの人が生命力を脅かされた
感染後
体調が思わしくない人が
治療院に殺到したので
バイオエナジェティックの治療を
メインにして
生命力
を高めることに集中した
その結果多くの人の体調が戻った
科学的根拠はあるのかと聞かれたら
何もないのだが
患者さんの
体調が変わっていくのを
積みかさねていくことで
確信へと変わっていった
そういえば昔の先生方は
患者さんが発病している時に
来院していたわけだから
感染しながらも
施術をしていたのではとしたら
命がけの仕事だったのかもしれない
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。