
No.2228
腰が痛くて
長い間座っていられない
お薬は飲んでいるんですが…
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
昨夜は
離職率35%の介護施設が
5%まで下がったプレゼンを
聞かせていただいた
経営者が良かれと思って
行動すればするほど
人が離れていく
そこで
アチーブメンチ社の学びを
素直に取り入れて
やりがいのある組織に
していこうと
決意するところから
本人自身が変わっていった
そんな経営者を見て
従業員も変わっていった
社員を
幸せに
する会社
が青森に増えたら
平均寿命ワースト1
自殺率ワースト2
給料の高さワースト1
これらが根底から変わってくる
ちなみに県民単位の幸せ度は
堂々の46位
こんなんじゃ
誰も青森に住みたいと
思わないし来たくもない
改めて
自分の
できること
やるべきことは
何ぞや
とたたきつけられた
そんななか
私の向かいに座っている
恰幅の良い会社員が
腰をもじもじさせて
顔をしかめながら立ち上がった
腰からお尻にかけて
痛みがひどくて
座っていられない
1年前から整形外科に行っていて
腰の椎間板ヘルニアと言われ
薬を飲み続けているのだが
痛みは増すばかり
先生に手術をお願いしたら
手術は必要ないので
このまま様子を見ましょう
と言われて様子を見て
早1年も経つのに
症状は辛いまま
私の隣の席の人が
以前にお母さんを治療に
連れてきたことがあるので
この人は治療家で
市内で治療院を経営しているので
見てもらったらと話しかけてくれた
ぜひお願いしたい
と言われたのだが
彼の立ち上がる動作や
痛みの出方を見ると
写真上は椎間板ヘルニアだけど
左の仙腸関節に問題があるのかな
体重の軸受けである
仙腸関節を安定させたうえで
椎間板ヘルニアのことを考えたら
良くなる兆しが見えると思えた
後日
来院したらそのことを
確かめながら治療していこうと
会場を後にした
目の前のことをやり続けながら
外に広がる活動をしていかなければ
と思えた夜だった
ただ
選択理論でいうところの
生存の欲求は侵された
22時頃に自宅に到着して
夕食を食べたのだが
いつもは寝ている時間なので
今夜
内臓には
頑張ってもらわないといけない
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。