
No.2227
夫婦仲が熱いのはいいのだが
9月になっての30度越えは
何とかしてほしい
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
正しいと正しいが
ぶつかり合うから
夫婦中がちょいとおかしくなるお話
時間前に
お見えになった年長の園児さん
娘が足をくじいたので
見てほしいとお母さん
いいよということで見たのだが
どうも指先をひっけかけて転んだ様子
この場合痛めた個所は
関節か靱帯か腱かを判別する必要がある
ここが痛いですか
と言われても
年長さんにとっては
はっきり答えるのは難しそう😅
そんな時は
身体の反応を見ると明らかで
人差し指と中指の腱をなぞると
大腿四頭筋がギュウと動いた
お母さんも
一緒にその現象を見ていてなるほどと🤩
痛めた個所が分かったので
痛めた腱をテーピングで補強した
歩いてもらったら
普通に歩けるので笑顔が飛び出した
そこで一件落着したのだが
ここまで来る前にお家で
ひと悶着があってとお母さん
子どもが痛がる様子を見て
お父さんは
整形でレントゲンを撮ってもらったら
に対して
お母さんは
先に小野治療院で見てもらうんだと
連れてきたのだが
この場合
夫婦の間にちょいとした
溝ができてしまうかも😱😱
世間的にはお父さんが訴える
先に病院へ行って検査を受ける
は常識的な考え方である
なるほどと
まずはお父さんを立てて
病院経由で骨に異常になければ
小野治療院へ行く流れだと
お父さんは満足するのだがが
しかし
お母さんは
自分の正しいを優先してしまった
そんな時は一言伝えてほしい
病院経由で行くと半日かかるので
まずは
小野治療院の先生に診てもらって
骨折の疑いがあれば
すぐに病院へ回してもらいます
骨折でなければ
すぐに対処してもらえるので
仕事にも
早く行けるのでそれでもいいですか
とお伺いをたてれば
お父さんさんの機嫌は
損なわれなかったはず
夫婦は
お互い自分にないものを
持っている人と暮らしているので
価値観は両極端になる傾向にある
お互いが
何を言っているの
という場面に出くわした時に
あなたは
間違っている
とはとらえず
あなたも正しい
ので
私の案とあなたの案を
合わせた案を出すと
人間関係は壊れることはないですよ
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。