
No.2193
両方の股関節が
壊れているのはなぜなのよ
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
ねぶたが近づいてきたんですね
駅に金魚ねぶたが何個も
ねぶた絵師ほど
好きでないと続かない仕事だと思う
ねぶた団地では
最後の追い込みに入っているが
テントの中は
40度越え
その環境で
日にちが変わるまで制作に
取り組んでいる
私の一押しは
手塚茂樹ねぶた絵師
誠実な人柄で
いつも治療中は
私がいじめてあげている
彼の身体に触れるたびに
ねぶたに対する情熱と
製作の過酷さが伝わってくる
彼に負けないように
仕事に没頭し成果を出さないとね
動けないんです
何かしたの
何もしてません
とつれない79歳のお母さん
お母さんは鉄人で
スーパーの駐車場で
自転車に乗っていたら車に引かれた
降りてきた運転手が若い娘だったので
相手のことを気遣い
大丈夫だから行ってもいいよ
と名前を聞かないで返した
その後
治療に来たのだが腰を痛めていた
それでも
自分のことよりも
相手の将来を考えるとは
すごすぎますね🤩
長く通っているお母さんなので
何もしていないといっても
いっぱい動き回っている
ベッドに
横になるのもやっとなので
家族からは
ちゃんと病院に行ったら
の声に
私には
小野先生がついているから
大丈夫なの💢
いやいや
大丈夫じゃないから
病院で検査して
どのぐらい壊れているのかを
把握して
入院するなど対応しなくては…😱
来てしまったものはしょうがないので
骨が折れていないかを確認して
どこの部位が壊れて動けないのかを見たら
両方の股関節を痛めていた
特に左の股関節は炎症が起きていた
どんだけ
強く
転んだの
と思いつつ
太ももを抱えて
股関節の
どこの位置で壊れているのかを
確認していった
どう見ても
全治3週間で
安静第一
に対して恐ろしい言葉が出た
1週間後に
東京に行くので
治してください
と頼まれたのだが
勘違いして
いませんか
治療家の私は
体が喜ぶ方へ持っていくだけで
治すのは
あなた自身の身体ですからね
と思いつつ治療しているが
果たして間に合うのか😅
基本的には間に合わないのだが
どうしても行くという人には
勝てません
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。