
No.1740
寝坊から始まった木曜日
治療室までの移動時間が
10秒もあればいいので
気持ちが緩んでしまう
(普段は1時間かけての移動)
その気持ちを引きしめてくれるのが
毎日ブログで
今日のネタは何にしようかと
真剣モードに突入
ゆるゆるの反対は緊張モード
腰が緊張モードに入ると
ぎっくり腰になる確率がぐんと跳ね上がる
腰の関節は1個づつきれいに動いているが
5個の骨で作られている腰の関節が
1本の棒状態になると
1カ所に5個分の負荷がかかると
恐ろしいことに
1本の棒状態に腰がなる理由としては
冬から春にかけて
季節の変化についていけない
新年度を迎えての慣れない仕事や緊張
感情面(怒り)など多くの要因があげられる
そんな状況に陥ると
ちょっとしたことで
腰がギクッとなってしまう
2週間に1回
治療に来てくれる40代の営業ウーマン
目いっぱい使いきってもうダメ
となって
バイオエネジェティックの治療で
静寂の空間に30分ほど浸かって
充電完了
これで2週間頑張れるぞ
と業績を伸ばしているのだが
重い営業のバッグを持ったまま
これぐらいと思いつつジャンプしたら
腰が
あれっ
となった
まさかのおばさん化を入れていなかった
前回は腰がギクッとなってからも
仕事を続けたら
死ぬほど痛い1週間を過ごした記憶が
いつもは仕事重視の彼女だが
一度体験しているので
優先順位のトップは
小野治療院
速攻で
小野先生
予約が取れそうなところはありませんか
と申し込んだ
最終枠の
18時30分から治療できるよ!に
やったー
と喜んだ彼女だが
おばあさんのように腰を曲げて
治療院に入ってきた
痛めたところは
前回の同じところだったので
痛めた関節
(左の腰の4番と5番の関節)を安定させて
アイシングした後はテ―ピングで固定した
治療後に質問された
すぐに来たので
明日働けますか
確かに痛めてから早めに
治療したのでこじれていないが
傷の深さというか壊れ方に寄るので
朝起きて腰の状態がどうなっているかで
判断するしかない
と伝えた
ラッキーなことに
定期整備の2週間目が翌日だったので
翌日の
夕方2回目の治療をすることになったが
先生
今日仕事ができたよ
と入ってきた
ただし
まだへっぴり腰でおばさん化はあるが
2度目の治療で
これで大丈夫!
というところまでは持っていけた
やはり!
すぐに来て正解だった!
また2週間後に来ますね
帰り際に
そうそう先生の所を
紹介したいがなんといえばいいの?
私は充電しに行っているよ
と簡単に言って下さい
ある人は
おばさん化を防ぎたい
怒りっぽくなってきたのでヤバい
痛いところが楽になりたい
どこに行っても効果がないので
などなど用途は様々だが
小野治療院は
できるだけみなさなんの用との応えていく
どんな治療をしているかではなくて
どうなりたいか
を全力でサポートする治療院であり続ける
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。