
No.2173
玉ねぎの皮をむくような感じで
表面の皮をむいたら
奥にもうひとつ大切なものがあった
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
この頃お願いすることが多い
8月9日に行われる
リーダーキッズの子供さんの参加を
45名ほど目指しているのだが
現在
正式に申し込んでいるのが21名😂😂
あと2週間しかないぞ
参院選の選挙では
自分が
好きな人や気に入った政党に
投票するのだが
その人たちの
話しか入ってこない
そしてその人たちの話を聞いて
投票へいこう
ということは
今
私が多くの人の願望に
入っているかが
試されている
ことになる
治療中に
小野先生に
治療してもらって
ありがたい
と思ってもらえることで
治療の効果は抜群に上がる
それは相手の願望に
私を入れさせてもらっているからだ
40代の主婦が
びっこを引いて治療院に入ってきた
股関節が痛くて
このままでは
歩けなくなるので
どうにかしてほしい
というものだった
股関節の検査で
大腿部を抱えて回すと
ある角度に痛みが出ていたが
バランスをとることで痛みがやわらいだ
これでいけると思って帰したのだが
次回来院した時に
歩き方がとんでもなくおかしい
ペンギンさんレベルを
超えてしまっている
良く見ると
股関節の痛かった右足に
体重が載せられない
股関節が痛いの?
痛くありません
それなのに
なんでそんな格好なのか
確かに
右太ももの筋肉は落ちていたのだが
股関節のせいだと思っていた
待てよ!
と思いつつ
腰の3番と4番の関節に
触れて検査したら
腰の4番の
大腿神経
が侵されていた
これじゃ
大腿部の筋肉が細くなって
体重をのせられないわけだ
やっと
右足が松葉づえ化している
意味が分かった
腰の3番4番の関節を治療して
これでいけると思ったのだが
身体が
右足に体重を乗せることを
拒否している
そこで
彼女が倒れないように
羽交い絞めの格好で
左足を上げさせて
右足1本で立たせたのだが
身体が
右足にのせるのを拒否して
左足を
上げているにもかかわらずに
左に傾こうとする
おかげで
羽交い絞めをしている私に
相当な力が加わった
そのカリキュラムを何度か繰り返した
でもその甲斐があって
ちょこっとづつ
右足に
体重を
のせることができるようになった
歩き方も
安定してきたような感じに🤩
その様子の感想が
治療にくるたびに
良くなって
いくのが分かる
歩けなくなるのでは
という心配が
薄れていって
とてもうれしい
確かに
見立てと治療のおかげで
身体の変化が起こっているが
小野先生なら
何とかして
くれる
という想いが
彼女の中に育んでいるのが大きい
そういえば
同じように
悩んでいる人が
いたら
力に
なりたいので
紹介して下さい
という言葉を
患者さんに
繰り返していっていないような😭
慢心が
そうさせているのだとしたら
直していかないとね
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。