
No.2170
手術は成功したのに
なんでまた腰が痛くなるの💢
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
古い水道管の
交換工事のために駐車場が使えず
プラス
工事の騒音のため
バイオエナジェティックの治療で
静寂の空間に浸かることが
難しい状況に追い込まれた
暑い中
工事をしているおじさんたちに
間違っても
うるさいぞ💢
とはいえずに暑い中
ご苦労様
としか出てこない
ここは試されていると思って
気合を入れて頑張るしかないね
腰に古傷がある50代の奥さん
1年前に
椎間板ヘルニアの手術して
ずうと快適だった
ところが
手術した上の関節が痛くなり
治療に来ていた
なぜ痛くなったのかは
椎間板ヘルニアを手術して
取り出した関節は
動きが極端になくなる
ので
手術した関節の
上や下の関節が
その分
大きな動きを
強いられる
その結果
多くの人は
椎間板ヘルニアの手術は成功したが
2~3年後に
また足がしびれてきたというのは
身体でそのような状況が
起きているからだ😂
手術した関節の上の関節も
治療を続けることで
一安心の領域に入ったと思ったら
とんでもないことを言い出した
実は
足の裏のシビレが
徐々に
強くなりつつあって
今度は
手術した関節の下の関節に
負担がかかり
椎間板が悲鳴を上げていた
手術した関節の上と下の関節が
こうも素直に
悲鳴を上げるなんてと思いつつ
もう1回手術したら
と意地悪な質問をしたら
絶対にやりません
ここで治します
具体的には
腰の付け根の関節(L5~S1)の
椎間板が悲鳴を上げていた
実は手術後も
ずうとしびれがあって
病院の先生に行ったら
様子を見なさい
と言われた
それが
この頃
ひどくなってきた
また以前のように
腰に負担のかかるようなことは
していないよね
と言いつつ骨盤を調節して
腰の付け根にかかる負担を軽減した
腰さん
もういい加減にしてよね
と言いつつも
腰の状態を理解して
生活していくことが
腰が良くなる近道なので
もう少し忍耐が必要になってくる
今日の教訓は
椎間板ヘルニアの手術をした人こそ
手入れが必要で
手術して大丈夫と思っている人ほど
大丈夫ではない
ということを
覚えておいて下さいね
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。