
No.1256
今夜は諏訪先生の大歓迎会
会場は
王味(ワンミ)で中華の人気店
どれをとってもおいしい
なぜって
これでもかって
ニンニクが入っているから
明日は誰にも会えないが
おいしいが最優先😍😍😍
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
諏訪先生作
夜中に
豪雨の警戒アラートが
鳴ったおかげで
目がしゃっきとしてしまい
寝不足気味のなか青森市を目指す
治療院で掃除して
ちょいとボーとしていたころに
参議院の選挙カーが
大きい声で何台も通り過ぎた
朝から
気合が入りまくりだのと思い
自分もこうしていられないと
臨戦態勢に入った💪💪💪
長い間
ボーとするしかなかった20代の男性
何度かここにも登場したが
息ができない
胸が苦しい
深い呼吸が…
精神科の薬を飲んでも
良くなる傾向にはなくて
もがいていた
そんな彼に
週一で
10回ほど続けてごらん
必ず良くなるから
と責任を受け持った
胸が苦しいのは
脳の興奮に反応しているからで
だから
バイオエナジェティックの治療で
脳の興奮を鎮めたら
胸は苦しくなくなる
症状が出て8年も経っているので
もはや
胸が苦しいのは
あたりまえになっているので
胸の苦しくない時間が
増えることで
胸が苦しくないが
あたりまえになってくる
そんな彼から
どうして
胸が苦しくなるんですか
検査はしたんですよね
はい!
胸に異常はありません!
しかし
大きく呼吸すると胸が苦しい
小野先生は
脳からの反応だというが
どうしてですか
それは卵子と精子が受精して
着床してから
細胞分裂を起こして
ある時期にパカッと半分に割れて
脳が立ち上がる感じになる
ということは
胸もお腹も
もともとは脳の一部となる
だから
腹が立つ
あるいは
胸がギュッとする
はいずれも
脳が興奮しているから
胸やお腹が反応している
とうんちくを述べて
理解してもらったうえで
左の肋骨の動きをつけていったら
一部にすごいく固いところがあって
それは
心臓と横隔膜の間の靱帯が
これでもかというくらい張っていた
この状況だと
心臓は
ブレーキとアクセルを踏んだ状態にある
そこで肋骨を通して
固い靱帯をストレッチしたら
大きく息を
吸うことができるようになった
そんなことを続けていったら
彼が好きな楽器をふけるようになった
本人も家族もビックリ😍
治療して10回になるころには
1週間に1回だが
配膳のバイトを
5時間できるようになった
バイトを終えるとぐったりだが
外に出て
働けるのが
うれしい
20代のほとんどを
自宅で過ごした彼の言葉は重い
これからは
疲れをとるも治療に加わってくる
そして
この先には週2回のバイトが待っている
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。