
No.2144
歩ける
のはあたりまえなはずなのに
あなたにも
歩けなくなる時が来るとしたら
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
やっと
地に足がついてきた感じに
なってきたぞ
仕事で成果を出さなくてはね
1週間に1回の朝活では
恩返しできる
人間になる
というフレーズが響いた😭😭
今あるのは
多くの人のおかげなんだけど
ありがたい
と思う気持ちが薄いのか
行動として表れていない気がする
まずは
ほんとに小さなことから
スタートしますね
87歳になる女性は
毎週水曜日の11時からの治療を
楽しみにしている
そんな彼女が
宮越家にある
狩野派の屏風絵を見たいと
家族に言ったが
つれない返事😭😭😭
行きたいのに~~
だとしたら
私が連れていくしかないと思えた
これも
恩返しできる人間になる
の小さなステップに入るのかな
分からないが
目の前の人が喜ぶことをしていく🤩
お仕事に話を戻すと
6か月前から股関節が痛くて
お薬を飲み続けたが
悪化の一途で歩くのも大変
病院に行っても
良くならなくて
いやいや半年も
通い続けることがすごい
だって~
どこに行ったら
分からないし~
ここまで来たら
手術は最後でいいので
やるべきことをやりつくして
これだったら手術で
これだったら
このまま治療を続けていく
という考え方で
治療していきますね
良くする自信はあるが
股関節は全体重がかかるので
変形のスピードが速いので
そこが心配
多くの人が手術をしているのが
何よりの証拠となる
治療していくうえで
気を付けていることは
股関節は
腰・骨盤と連動しているので
まずは受け皿でもある
骨盤の状態をフラットにする
そのうえで
痛い方の股関節を上にして
横向きになってもらい
大腿骨を股関節の方に向けて
軽く圧着した状態で
股関節の中で
骨頭の動きが落ち着いて
止まるのを確認してから
しばらく持続圧を加える
次に仰向けになってもらい
腸腰筋の
カウンターストレインを
股関節に沿って行う
最後に
膝を曲げて私が足を腕で抱えて
足を少し回して
ひっかかったところで
上(天井)・下(床)・外・内と
4方向に力を入れさせて
私が抵抗する
また少し回して
ひっかかったところで同じ動作をする
これを繰り返すことで
徐々に股関節の動きは
改善していくのだが
股関節の中で
炎症が起きている部分があると
簡単にはいかないので
アイシングも必要となる
立って歩いてもらうと
体重がのせることが
できるようになったので
ここで治療は終わり
また
1週間後に治療の予約を
取ってもらったのだが
本来は
もっと良い方法があるので教えたら
嫌だ!
とんでもないやつだと思いながらも
それは
松葉杖を使うことで
股関節の炎症が
あっという間に引くからなのだが
全拒否されてしまった😭😭😭
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。