
No.2143
昨夜はBBAサミット青森の
振り返りをしたが
多くの人が青森に行って
よかったという
感想をいただきありがたかった
今日からは
日常の生活に戻りますね
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
青森市の中体連が
土日にあったんですね
あるお母さんから
娘が試合に出場しましたよ
とメールが来た
どういうことかって
中体連の1週間前の練習試合で
相手の選手の足に踏まれて
足首がギクッとなり動けなくなった
すぐに病院に行って検査した
骨には異常はないが
中体連の出場は
無理ですよ
と言われ
困ったお母さんが監督に相談したら
ダメもとで
小野治療院に行ってみなさいと
言われ来院したのだが
試合は6日後
痛めた個所は
舟状骨と距骨の間の関節で
ここには
ばね靭帯がついていて
飛んだり着地するときに
ものすごい力がかかる
どう見ても治るには
3週間は必要
無理だわな
でも3年生でこれで試合は終わり
たとえ
遊び部だってそれなりに頑張ってきた
そして
今春良い先生が来たので
勝ちたいと思えるようになってきた
矢先だという
足なんて
全然つけるような状態ではない😭😭😭
こっちからは
足は絶対つかない
1日3回のアイシング(10分)
テーピングと包帯で固定
(包帯は夜に取る)
を条件に
試合前日まで3回ほど来てもらった
もしかしたら
奇跡が起こるかもだが
あまり期待しないでね
いよいよ明日は中体連で
顔には
出たい
と書いてあったが
期待に応えることができるのかは
足に聞かないと分からない
足の腫れが弾いてきて
どんな力が加わって
壊れたのかが分かったので
舟状骨と距骨にコンタクトして
一番痛みのない位置を探った🤩
そのうえで
カイロテーピングと
スポーツテーピングで固定
その上から包帯を巻いて
歩いてもらったら
本人も驚くほど
歩けた😍😍
普通に歩けることに感動していた
問題はジャンプができるかどうか
ジャンプしてご覧には
痛いほうの足に
体重をかけることが怖いようだったが
本人には自信になったようだ
中体連に出るかどうかは
本人と監督に任せるが
治療する側としては
出ない方が
足にはいいよと伝えた
翌日
新聞を見たら
1回戦は勝っていたので
多分
本人はとても満たされたと思う
私が治療したからと言って
早く良くなるわけではない
壊れた関節の程度を
通信簿で言う5に上げたいだけ
5に上げたら
後遺症は少なくて済むからだ
試合に出たら
それが難しくなるのだが
青春とやらには
勝てないし
応援しなくてはいけない
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。