
No.2102
あと1か月に
近づいてきたBBAサミット青森
今日もお昼からミーティング
全国から来てもらった人たちに
青森大好き
になってもらう作戦会議中😍
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
大谷選手は
パパさん1号のホームランを
打ったけど
それは
毎日の鍛錬と手入れがあってのこと
壊れないために
手入れをしているとしたら
私たちもも大谷選手をまねしないとね
以前に
子供さん2人が治療に来ていたが
今回は
お母さん(40代後半)が治療に来てくれた
せっかく
すわ先生がカルテをとったのに
ほとんど情報が書かれていなかった
お母さん曰く
どこも
悪くない
といっていたので書けなかった😓
しかし
50年近く生きたということは
それだけ
身体を使ってきたということになる
彼女自身が
気づいていないだけで
身体はガタガタな場合が多い
検査しながら
どんな状況か調べていった
まずは足を上げる検査から
写真はブログ仲間のスーさんで
本文とは関係ないが特別出演
スーさん
BBAサミット青森でお待ちしていますよ!
話を戻して
検査したら
両足ともに
力が入っていない
この検査の意味は2つある
①腰・骨盤に問題があると
足に力が入らない
②コロナに感染
ワクチン接種
ストレス過多
な人はエネルギーの流れが
滞っているので足に力が入らない
まずは骨盤の状態を見ていった
仙骨は
LonLという傾きでロックされていた
左の仙腸関節は
不安定(関節の動きが大きい)
仙骨と仙腸関節を治療して
仰向けになってもらい
骨盤のかなめである
恥骨関節のゆがみをとって
腰・骨盤を前から支えている
腸腰筋をカウンターストレインで調節
ここで
再検査をしたら足に力が入った
腰・骨盤の問題をクリアしたら
次は胸郭と横隔膜の検査
胸骨の下側に
親指をコンタクトして息を吸った時に
肋骨が広がるかを見たら
お腹は膨れたが
肋骨下部の動きがない😱
本来は息を吸った時に
親指は外側に広がるのだが
もはや
あなたは
死んでいる
レベル?
で肋骨下部に
コンタクトした親指はピクリとも動ない
これだと
肺で酸素を取り組む量が全然少ない
肋骨に動きをつけて
胸骨のゆがみをとって
鼻から息を吸って吐いてもらう
息を吸った時に
横隔膜が
10センチほど下げるイメージで
行ってもらった
生まれてこのかた動いたことがないので
横隔膜に意識しても微動だにせず
それでもあきらめずに
スーハーと深い呼吸を
続けたらたら何とか動き出した
結構頑張ったが
40%の動きの回復までがやっと
ここでタイムオーバーとなり
バイオエナジェティックの治療は
持ち越しとなった
今回の治療で
自分の身体が大変だと知り
メンテナンスをしなければと
次回の予約を決めてくれた
どこでもそうだが
子供の健康が先になりがちだが
出産を経験している
お母さんの身体は
大変なんですからね
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。